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アメックスプラチナとダイナースプレミアムの付帯サービス徹底比較!

更新日:

「付帯サービスは何が違うの?」

ステータスが高いのはどっち?

「どちらが目指しやすい(取得の早さ)

アメックスプラチナとダイナースプレミアムはステータスの高いクレジットカードとして人気・関心の高い2枚です。

年会費が同じ13万円(税別)なのでライバル同士として常に比較される2枚ですが、取得方法(審査難易度)や付帯サービス内容の違いなど、詳しく分かり易く比較している情報は意外と少ないです。

そこで今回は付帯サービスの違い、ステータスの高さ、目指しやすさ取得の早さ)などを詳しく分かり易く比較して解説します。

基本情報で比較

まずは基本情報を比較していきましょう!

アメックスプラチナ ダイナースプレミアム
年会費 14万3千円(税込) 14万3千円(税込)
家族カード年会費 無料(4枚まで) 無料(制限なし)
限度額 非公開 非公開
ポイント還元率 1% 2%(リボ特典で+1%)
プライオリティパス
(世界中の空港ラウンジ)
プレステージ会員 プレステージ会員

限度額はどちらも「一律の限度額無し」となっていますが、実際には個々の利用状況によって決められていて、非公開になっているだけです。

アメックスプラチナは「事前承認」と言う制度があって、事前に入金をしておけばその分だけ限度額を上げてもらえます。これはアメックスプラチナに限らず「アメックス」が提供しているサービスとして有名です。

家族カードの条件が違う!

家族カードの年会費はどちらも無料です!

しかし、アメックスプラチナが4枚まで無料なのに対してダイナースプレミアムは無制限で無料となっています。

家族が多い場合は、ダイナースプレミアムはアメックスプラチナと比べると助かりますが、ただ多いと言っても何十人にもなる事はそうそう無いと思いますので、アメックスプラチナの4枚でも十分かなと思います。

アメックスプラチナは「家族カード適用範囲」がかなり広くなっていて、家族以外にも彼女や同性婚パートナーにも発行可能となっています。家族の枠を超えていますので、かなり柔軟ですよね。

他にもポイント還元率に大きな差が付いていますが、それについてはこの後の「ポイント・マイル還元率の比較」で詳しく解説します。

ステータス・ブランド力はどっちが高い?

アメックスプラチナとダイナースプレミアムは年会費が高額なので、節約のために持つというよりは「ステータス・ブランド力」を求める方が多いという事実があります。

では、より高いステータスとブランド力を求めるならどちらを選択するのが良いでしょうか?

まず、ステータスやブランドというのは、他人の評価があってはじめて意味のある物となりますが、そもそも他人がアメックスプラチナとダイナースプレミアムがどういうクレジットカードかを認知していなければ評価を受ける事ができませんので、大事なのは「世間の認知度の高さ」です。

世間の認知度の高さは?

両カードの世間の認知度について結論から言いますと、認知度が高いのはアメックスプラチナです。

クレジットカード自体の認知度というよりは「アメックス」と言う名前が「ダイナース」よりも知られているからというのが理由です。

「アメックスプラチナ」ではなくて「アメックス」が認知されていて、しかもプラチナランクのカードというのに対して、

ダイナースはどちらかと言うとあまり知っている人は少なくて「知る人ぞ知る」と言う感じです。

分かる人には分かるという感じですね。

よってステータスの高さ、ブランド力の高さはアメックスプラチナに軍配が上がります!

目指しやすさ・取得の早さはどっち?

アメックスプラチナとダイナースプレミアムは、インビテーション(招待)制のクレジットカードの中で「現実的に取得が可能で最高峰」の2枚です。アメックスプラチナは申込可能になりました。

では、実際にインビテーションを目指すにあたってどちらが早く取得をしやすいのかは気になる所ですよね!

インビテーション(招待)の流れ

  • アメックスゴールドで実績を積む→アメックスプラチナのインビテーション(招待)
    ※現在は申込可能です!
  • ダイナースカードで実績を積む→ダイナースプレミアムのインビテーション(招待)

ダイナースプレミアムのインビテーション条件

どちらが取得しやすいかという事ですが、そもそもインビテーション条件が公式に発表されていないので正確な情報はわかりません。

ただ、アメックスプラチナは申込制になりましたし、ダイナースプレミアムも取得しやすくなっていると言う話もありますので、一昔前のような難易度の高さではないと思います。

ダイナースプレミアムなら下位ランクのダイナースカードでしっかりとした実績を積めば現実的に可能です。

ダイナースプレミアムはどれくらいの利用金額が必要?

年間の利用金額は大いに越した事はありませんが、年間150~200万円くらいあると完璧です。

必要な支払いを出来るだけ集中すると利用額を稼ぐ事が出来ます。

取得にあたっての注意点は!?

利用実績を積むと言っても「リボ払い」や「キャッシング」の利用はインビテーションを受けるのにマイナスになります。

どうしても「お金に困っている人」という印象を持ってしまうため、間違いなく「利用実績」にはなりますが、インビテーションが来にくくなってしまいます。他には絶対に必要な条件もあります。

アメックスプラチナは申込可能に

筆者は取得がしやすいのはアメックスプラチナだと思っています。なぜならアメックスプラチナは「申込制」に変わったからです。

これによってだいぶ難易度は低くなったのかなと思います。

ダイナースプレミアムは変わらず完全招待制になっていますが、2015年に三井住友トラストクラブの傘下になってからはインビテーションが比較的簡単に来るようになったなど評判もあります。

しかし従来通りインビテーションを待つしか方法はありません。

という事で、アメックスプラチナの方が入手はしやすいかなと思います。

アメックスプラチナの詳細はコチラ
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更に上位のブラックカードを目指すならアメックスプラチナ!

ダイナースプレミアムはダイナースの最高峰クレジットカードとなりますが、アメックスプラチナは最高峰ではなく2番手のクレジットカードです。

アメックスプラチナのさらに上にはアメックスセンチュリオンがあり、ステータス性、希少性、取得の難しさは別格のブラックカードです。

もし、最終的にアメックスセンチュリオン(ブラックカード)を目指したいと言うならアメックスプラチナを選ぶ必要があります。

しかし、実際に取得するのは現実的ではありません!

詳しくはコチラの記事ををごらんください。
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付帯サービス・優待・特典を比較

2枚の違いは付帯サービス、優待・特典の部分で表れています。

付帯サービス・優待・特典を見て行く事で特徴がわかってどちらが自分に合っているかわかります!

比較する付帯サービス・優待・特典は以下の通りです。

  • カード維持コスト年会費
  • ポイント・マイル還元率(交換率)
  • ダイニング優待・特典
  • 空港サービス
  • トラベル&ホテル優待・特典
  • 空港サービス
  • 海外・国内旅行保険
  • ショッピング保険・その他保険
  • コンシェルジュ

さっそく上記の項目の主な違いを見て行きます。

カード維持コストの比較

カード維持コストは冒頭でも紹介したとおり、どちらも年会費は14万3千円(税込)です。かなり高いですね・・・

どちらも14万3千円(税込)だけかと思いきや、実は他にもコストがあります。

マイル移行手数料はどちらも無料

アメックスプラチナ、ダイナースプレミアムともに、利用者はポイントをマイルに交換する事が多いと思います。

どちらも交換先に主要な航空会社のマイルがありますが、なかでもやはりANAマイルへの交換が一番人気だと思います。

ANAマイルへの交換は多くのクレジットカードで手数料がかかる事が多いですが、ダイナースは普通カードだと年会費6600円(税込)がかかるところがダイナースプレミアムだと無料となっています。(ダイナース普通カードはANAマイル以外でも手数料が必要)

アメックスプラチナは以前はANAマイル移行手数料が必要でしたが、2019年以降は無料になりました。

ポイント・マイル還元率(交換率)

ポイント還元率に関しては、ダイナースプレミアムは還元率1.5%で、クレジットカードの中でも最強です。(2019年9月16日より1.5%に)

しかもリボ払いを利用すると更にプラス1%になりますので最大で2.5%にする事が出来ます。

リボ金利は最小に抑える方法がありますので、そうすれば確実にプラス1%分がリボ金利分を上回ります。

いっぽうのアメックスプラチナは1%なので倍以上の差が付いてしまいます。

ただ、還元率1%というのは決して悪い数字ではないので、ここはダイナースプレミアムが優秀過ぎるという事になりますね。

ではマイル還元率はどうでしょう!?

マイル交換率は同率だが・・・

マイル交換率(交換レート)は1ポイント→1マイル(アメックスプラチナの場合はANAマイルに限る)と、どちらも同率です。ただ、1ポイントの価値が倍違いますので単純にマイル還元率もダイナースプレミアムの方が倍高い事になりますね、

しかも、先ほどお話ししたようにアメックスプラチナはANAマイルに関しては交換手数料として年間5500円(税込)が必要となります。

アメックスプラチナ ダイナースプレミアム
ポイント還元率 1% 1.5%(最大2.5%)
マイル交換率 1ポイント=1マイル
ANA以外は1.25ポイント→1マイル
1ポイント=1マイル
マイル移行手数料 無料 無料

ポイント・マイル還元率に関しては、ダイナースプレミアムが圧倒していますね。

還元率だけを見るとダイナースプレミアムになりますが、プラチナクラスのインビテーション(招待)カードなので還元率だけではなく優待・特典などの付帯サービスも重要です。

ダイニング優待・特典

年会費が高いクレジットカードはこのダイニング関連の特典が充実してきます。アメックスプラチナとダイナースプレミアムも例外ではありません。

プラチナクラスのクレジットカードに付帯しているサービス特典は主に以下のような内容です。

  • 2名以上で所定のコースを利用すると1名分が無料
  • 人気店の予約が出来る
  • 飲食代の優待が受けられる

アメックスプラチナとダイナースプレミアムのダイニングサービス優待は以下の通りです。

特典内容 アメックスプラチナ ダイナースプレミアム
2名以上で所定のコースを利用すると1名分が無料 ダイニングアクセス プレミアム・エグゼクティブダイニング
人気店の予約が出来る プラチナアクセス ●料亭プラン
●ごひいき予約
飲食代の優待・その他特典が受けられる ●ファインダイニング ●おもてなしプラン
XEX5000円優待

アメックスプラチナは「2名以上で所定のコースを利用すると1名分が無料」が無制限で使える

アメックスプラチナは同じお店でも制限無く何回でも利用が出来ますので、気に入ったお店だけを複数回利用する事が出来るのにたいして、ダイナースプレミアムの方は1店舗につき6ヶ月に1回という制限があります。

この点ではアメックスプラチナの方が好条件になっていますが、ダイナースプレミアムも利用可能店舗が300店舗以上ありますので6ヶ月に1回の利用でも困る事は無いと思います。

人気店の予約はどちらも可能!

どちらも予約困難な料亭などの予約が出来るサービスが付帯しています。

アメックスプラチナの「プラチナアクセス」は料亭以外にも高級レストランも可能ですが、

ダイナースプレミアムは「料亭プラン」と言うだけあって料亭がメインとなっています。

しかし「ごひいき予約」で人気レストランの予約も可能です。

この項目に関してはどちらも充実していて互角だと思います。

飲食代の割引や優待はどちらも充実!

アメックスプラチナの「ファインダイニング」は高級料亭や高級レストランでウェルカムドリンクなどの優待を受ける事が出来ます。

ダイナースプレミアムは「おもてなしプラン」や「XEX優待」があり、特別な限定コースやウェルカムドリンクや飲食代10%オフなどの優待があります。

その他、ダイナースプレミアムは「サインレススタイル」という決済不要でお店を利用出来るサービスや、「ごひいき予約」という人気店のキャンセル情報をいち早く教えてくれるサービスもありますので、ダイニング優待サービスに関しては、ダイナースプレミアムの方が充実しているかなと思います。

トラベル&ホテル優待・特典

ダイニング優待・特典と同様に、このトラベル・ホテル関連サービス特典も充実してきます。

プラチナクラスのクレジットカードに付帯しているトラベル&ホテル優待・特典サービスは主に以下のような内容です。

  • 高級ホテルの上級会員資格
  • 国内・海外ツアーの優待・特典
  • ホテル&旅館の優待・特典

アメックスプラチナとダイナースプレミアムでは以下の通りです。

特典内容 アメックスプラチナ ダイナースプレミアム
高級ホテルの上級会員資格 ホテルメンバーシップ(SPG、ヒルトン、シャングリラなどの上級会員) ●リーダーズクラブ入会(無料)
●プリファードホテルエリート会員
国内・海外ツアーの優待・特典 エクスペディア8%オフ ●海外トラベルデスク
●一休.com
●HISエグゼクティブメンバー
ホテル&旅館の優待・特典 ●ファインホテル&リゾート
●国内ホテル・旅館優待
●フリーステイギフト(2名無料宿泊)
●国内・海外クラブホテルズ
プレミアム旅行デスク経由で空港駐車場などが無料

高級ホテルの上級会員資格はどちらも付帯!

高級ホテルの上級会員資格はどちらも付帯しており、主に宿泊費の優待(会員価格)やアーリーチェックイン、レイトチェックアウト、無料アップグレードなどお馴染みのサービスを受ける事が出来ます。

上級会員になれるホテルの種類はアメックスプラチナの方が多いので、この特典に関しては上を行っているかなと思います。

ツアー&ホテル&旅館の優待・特典

この項目は正直なところどちらも差は無いと思います。

基本的に有名なホテルなどで優待を受ける事が出来ますし、ツアー代金の割引などを受ける事が出来ます。

トラベル&ホテル優待・特典の項目に関しては、例えばホテルの予約を取る時などに安さを求めると言うよりはどちらかと言うと「優先予約」をする事が出来ます。どちらのカードもある程度満足できるサービスを受ける事が出来ると思いますが、元々の価格が高いサービスで割引や優待を受ける事が出来るという感じになりますので、あまりお得感を感じる事は出来ないかもしれませんね。

空港サービスの優待・特典

プラチナクラスのカードと言えば旅行(トラベル)関連のサービスが充実しているので、旅行に付き物の空港利用時のサービスも充実しています。

この項目は使いたいと思うサービスも多いので、ここを重視する方も多いです

優待・特典サービスは主に以下のような内容です。

  • 空港ラウンジの利用
  • 手荷物無料宅配サービス
  • 航空機遅延保険
  • その他のサービス

アメックスプラチナとダイナースプレミアムでは以下の通りです。

特典内容 アメックスプラチナ ダイナースプレミアム
空港ラウンジの利用 プレステージ会員
(同伴者1名無料)
(家族カードも発行可能)
プレステージ会員
(家族カードも発行可能)
手荷物無料宅配サービス 無料で2個まで。家族カード会員も無料 無料で1個まで。家族カード会員も無料
航空機遅延保険 最高6万円 最高4万円
その他のサービス ●空港パーキング優待
●空港送迎タクシー優待
●空港クロークサービス

●無料ポーターサービス
●コートお預かりサービスが最大30日無料
●空港パーキング優待
●空港送迎タクシー優待

どちらもプライオリティパス付帯で同伴者1名無料

プライオリティパスは会員ランクが3段階ありますが、どちらも最高ランクのプラステージ会員となっており、何回でも無制限・無料で利用できます。

アメックスプラチナは同伴者1名も同条件で利用が可能で、家族カードでも同条件で発行が可能なので、もし夫婦で1枚づつもつことにすれば子供2人も無料という事になります。もし有料で利用するとなると、1回の利用で1人3000円程度必要なので、それが無料になるというのは大きなメリットですね。

ダイナースプレミアムは同伴者は無料にはなりませんが、家族カード会員が同条件で無料発行出来ます。家族カードは無料で何枚でも発行出来ますので条件としてはアメックスプラチナと変わる事はありませんね。

手荷物無料宅配サービス

どちらも海外旅行の際に手荷物を往復無料で宅配してもらえます。

軽い手荷物だけで出かける事が出来るので、何かと便利なサービスで、空港サービスの中では1番使いたいと思う重要なサービスです。

アメックスプラチナはカード会員1人に付き2個無料、ダイナースプレミアムはカード会員1人に付き1個無料です。この手荷物無料宅配は自腹で利用しようと思うと1個につき2~3000円はかかりますので、単純に1個多いアメックスプラチナの方が優れていますね。

どちらも羽田、成田、関空、中部で利用可能です。

航空機遅延保険

航空機がやむを得ない理由で欠航、遅延した場合などに必要となった費用(宿泊費、食事代など)の補償がしてもらえます。

余程使う事は無いと思いますが、備えておけるなら備えておいて損する事はないですね。

アメックスプラチナが最高6万円、ダイナースプレミアムが最高4万円と言う感じになっていて、アメックスプラチナの方が全体的に補償金額は高くなっています。

その他のサービス

アメックスプラチナ

無料ポーターサービスで、空港にて専任スタッフが荷物を運んでくれます。成田、関空で利用可能です。

空港クロークサービスで乗継便の待ち時間などに手荷物などを預けておくことが出来るサービスです。中部空港で利用可能です。

ダイナースプレミアム

コートお預かりサービスが最大30日まで無料で羽田、成田、関空、中部で利用可能で家族カード会員も無料です。(同伴者は有料)

全体的にはアメックスプラチナの方が若干優れているかなと思います。

海外・国内旅行保険

海外・国内旅行保険はプラチナなどのステータスカードの腕の見せ所となる部分です!

もちろんどちらも基本が自動付帯で、利用付帯だと補償金額が上がる項目もあります。

海外旅行保険

保険の種類 アメックスプラチナ ダイナースプレミアム
傷害死亡・後遺障害 最高5000万円(利用付帯1億円) 最高1億円
傷害治療費用 最高1000万円 最高1000万円
疾病治療費用 最高1000万円 最高1000万円
賠償責任 最高1億円 最高1億円
救援者費用 最高1000万円 最高500万円
携行品損害(免責金額3000円) 100万円 100万円

ダイナースプレミアムは全て自動付帯の補償額です。傷害死亡・後遺傷害と救援者支援の項目でそれぞれ差が付いていて、それを踏まえて全体的に見るとほとんど互角と言う感じです。

海外旅行保険の家族特約条件

どちらのカードもカード会員の家族も補償がされる「家族特約」が自動付帯しています。

保険の種類 アメックスプラチナ ダイナースプレミアム
傷害死亡・後遺障害 最高1000万円 最高1000万円
傷害治療費用 最高1000万円 最高200万円
疾病治療費用 最高1000万円 最高200万円
賠償責任 最高5000万円 最高2000万円
救援者費用 最高1000万円 最高200万円
携行品損害(免責金額3000円) 100万円 50万円

家族特約はアメックスプラチナが本会員とほとんど同様の条件となっており、素晴らしい条件となっていて圧倒的です。傷害死亡・後遺障害は補償額が低くなっていますが、正直言ってこの項目は使う事がまず無いので度外視しても良いです。

なので、本会員と同等の補償額と言えるので本当に素晴らしい補償内容です。

国内旅行保険

国内旅行保険も基本が自動付帯となっていて、さすがプラチナランクという事で家族特約も付帯しています。

保険の種類 アメックスプラチナ ダイナースプレミアム
傷害死亡・後遺障害 最高5000万円(利用付帯1億円) 最高1億円
入院保険 日額5000円 日額5000円
通院保険 日額2000円 日額3000円
手術保険 5万円~20万円 5万円~20万円

国内旅行保険は貧差でダイナースプレミアムに軍配ですね!

国内旅行保険の家族特約条件

保険の種類 アメックスプラチナ ダイナースプレミアム
傷害死亡・後遺障害 最高1000万円 最高500万円
入院保険 日額5000円
通院保険 日額2000円
手術保険 5万円~20万円

本会員の補償内容はダイナースプレミアムでしたが、家族特約の補償はアメックスプラチナに軍配です!

海外・国内旅行保険に関しては家族特約も含めて圧倒的にアメックスプラチナの方が優れていますね。けっしてダイナースプレミアムが劣っているわけではありませんが、アメックスプラチナは使う可能性の高い、傷害・疾病治療費用の補償額や家族の補償額など文句無しの内容です。

ショッピング保険・プロテクション

ショッピング保険もプラチナなどのステータスカードの腕の見せ所となる部分です!

さすがにこのクラスになるとショッピング保険以外にも様々な保険が付帯しているので「安心」の一言です。

アメックスプラチナ ダイナースプレミアム
特典内容 ●ショッピング保険(年間500万円)
●キャンセルプロテクション
●オンラインプロテクション
●リターンプロテクション
●ホームウェアプロテクション
●ワランティープラス
●個人賠償保険
●ゴルフ・スキー・テニス保険
●ショッピング保険(年間500万円)
●キャンセルプロテクション
●ゴルフ保険
●交通事故傷害保険

パッと見ただけでアメックスプラチナの保険の多さが目に付きますね!

アメックスプラチナのショッピング保険・その他保険

ショッピングプロテクション

カードで購入した商品が偶然の事故により破損、盗難などの損害を年間500万円まで補償(購入から90日以内)

オンラインプロテクション

ネットショッピングでカードを不正利用されて被った損害を補償

リターンプロテクション

カードで購入した商品の返品を1品3万円まで代わりに受け付けてくれます。(購入から90日以内)

キャンセルプロテクション

急な出張や病気でコンサートやイベントに行けなくなった場合、チケット代を補償

ホームウェアプロテクション

偶然な事故で電化製品やパソコンなどが破損した場合に、使用期間に応じて購入金額の50%~を補償

ワランティープラス

カードで購入した商品が故障した場合に、メーカー保証終了後2年間保証してもらえます。

個人賠償保険

賠償責任が生じた場合、最高1億円を保証。

自転車で他人にけがをさせてしまった、ペットが他人に噛みついてケガをさせてしまったなどの、偶然の事故による賠償を補償してもらえます。

ゴルフ・テニス・スキー保険

ゴルフ、テニス、スキーで他人に怪我をさせてしまった場合に補償を受けられます。また、ゴルフではホールインワン保険も30万円まで支払われます。

これだけの様々な保険があると完璧ですね!これ以上は無いと言える充実度です。

ダイナースプレミアムのショッピング保険・その他の保険

ショッピングプロテクション

カードで購入した商品が偶然の事故により破損、盗難などの損害を年間500万円まで補償(購入から90日以内)

キャンセルプロテクション

急な出張や病気でコンサートやイベントに行けなくなった場合、チケット代を補償してもらえます。

交通事故傷害保険

国内外問わず、交通事故で死亡、または後遺障害が残ってしまった場合に最高100万円まで補償されます。また、国内では法律上の賠償責任に最高1億円まで補償されます。

ゴルフ保険

ホールインワン保険から打球事故、用具の破損などの補償があります。

アメックスプラチナはこれでもかと言うくらいの充実度ですが、ダイナースプレミアムは使いそうな保険に絞って必要最低限の内容になっている印象です。それでも普通に考えて十分過ぎる内容です。

アメックスプラチナは電化製品などの補償がある保険があったり、返品を受け付けてくれるリターンプロテクションなどがある分、手厚い補償となっています。この項目ではアメックスプラチナに軍配が上がります。

コンシェルジュの使いやすさ

どちらもコンシェルジュサービスが24時間365日対応しています。コンシェルジュサービスはホテルや新幹線のチケット、会食のお店の予約などを任せる事が出来ます。

例えばイベントなどでホテルが混雑している時などに空室を確保してもらったり出来ますし、その他ツアーの相談なども出来ます。

アメックスプラチナとダイナースプレミアムのコンシェルジュサービスを比較する時、良く言われているのは以下の事です。

  • アメックスプラチナはアメックスの社員が対応
  • ダイナースプレミアムは外部委託

ちなみにどちらもメールでの回答を受け取る事が出来ます。

アメックスプラチナは社員が対応するという事ですが、なんだか丁寧な対応が受けられる印象がありますね。ダイナースプレミアムも外部委託だからといってサービスが劣るような事は無いと思いますが、社員が対応すると聞くとアメックスプラチナの方が良い印象を受けますよね。

まとめ(あなたはどちらを選ぶ?)

アメックスプラチナとダイナースプレミアムを比較してきましたが、結論としてはどちらも優位な部分と不利な部分があり、どの部分を重要視するかでどちらを選んだ方が良いかは分かれます。

今回は主に11の項目で比較しました!結果をまとめておきます。

比較項目 優れていると思うのはどっち?
目指しやすさ(取得のしやすさ) アメックスプラチナ
ステータスの高さ アメックスプラチナ
家族カードの条件 アメックスプラチナ
カード維持コスト(年会費など)   ダイナースプレミアム
ポイント・マイル還元率   ダイナースプレミアム
ダイニング優待・特典   ダイナースプレミアム
トラベル&ホテル優待・特典 アメックスプラチナ
空港サービス アメックスプラチナ
海外・国内旅行保険 アメックスプラチナ
ショッピング保険・その他保険 アメックスプラチナ
コンシェルジュ アメックスプラチナ

11項目中、8項目でアメックスプラチナ、3項目でダイナースプレミアムとなりました。

傾向としては以下のような感じになっています。

アメックスプラチナの良い所

取得のしやすさ(目指しやすさ)、ステータスの高さ、旅行・ショッピング保険の充実、トラベルの優待・特典、空港サービスの充実

早く取得したい、ステータスの高さ、保険や旅行関連の優待・特典を重視したいならアメックスプラチナです!

まずはアメックスゴールドを作って実績を積んでいきましょう!

アメックスプラチナの詳細、入会キャンペーン特典詳細はコチラの記事をご覧ください!
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ダイナースプレミアムの良い所

ポイント・マイル還元率の高さ(還元率2%は最強)、ダイニング関連の優待・特典充実

還元率を重視、ダイニング優待に魅力を感じるならダイナースプレミアムです!

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ちなみにダイナースプレミアムは、長らく使いにくいと言われてきましたが、この度Mastercardブランドの追加カードを無料で発行することが出来るようになりました。

ダイナースが使えないお店ではそちらのMastercardで決済をすると言う感じで使います。Mastercardですが、ダイナースプレミアムを使った時と同様にダイナースポイントが貯まります。

これによって使えない場所は無くなったと言っても過言ではありません。

ダイナースプレミアム・コンパニオンカードの詳細はコチラをご覧ください。
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